最近良くテレビ、新聞等のメディアで見かける一流のアスリート達の歯並び矯正の写真。
そして、やはり、野球のピッチャーの投球動作(他のスポーツでも多く見かける)で見かける舌出しのパフォーマンス。
このような画像、写真は運動パフォーマンスと歯、歯並び噛みあわせとの間に深い関係があること示しています。
しかし科学的データは今のところ乏しいようです。
運動と歯、噛みあわせについてしばらく書いて行きたいと思います。
そして、やはり、野球のピッチャーの投球動作(他のスポーツでも多く見かける)で見かける舌出しのパフォーマンス。
このような画像、写真は運動パフォーマンスと歯、歯並び噛みあわせとの間に深い関係があること示しています。
しかし科学的データは今のところ乏しいようです。
運動と歯、噛みあわせについてしばらく書いて行きたいと思います。
噛み合わせと身体姿勢のバランス、そして運動とはどのように関係、連携しているか。について述べて見たいと思います。
噛み合わせと身体姿勢の間には一連の法則性があります。
それは重心が掛かる側に噛みあわせがあるということです。 左足に体重が掛かると、噛みあわせは左側にきます。 また、右足に体重がかかると噛みあわせは右側に、そしてつま先側なら、前歯、かかと側なら、奥歯というようにです。
噛み合わせと身体姿勢の間には一連の法則性があります。
それは重心が掛かる側に噛みあわせがあるということです。 左足に体重が掛かると、噛みあわせは左側にきます。 また、右足に体重がかかると噛みあわせは右側に、そしてつま先側なら、前歯、かかと側なら、奥歯というようにです。
身体姿勢と噛み合わせとは深い相関があります。均整のとれた姿勢、良好な運動バランス持つ身体は、必然、歯並び噛み合せも綺麗でかつ精微な歯列を持ちます。
身体の動きが口腔とどのように連動しているのか、その原理を具体的にわかるように説明していきたいと思います。
まず以下の事を頭に入れてください。
1.胴体、体幹の動き。
2.身体の周囲域。
3.手腕の動き。
4.そして噛み合せの動き。
胴体を意識する。
身体の周囲を内、外、後域に分ける。
手腕の動きは、伸びる、曲げる(屈)、外転(外捻り)、内転(内捻 り)がある。
そして、噛み合せの前後、左右、中心ポジション。
身体の動きを考える上でのキーワードになります。
身体の動きが口腔とどのように連動しているのか、その原理を具体的にわかるように説明していきたいと思います。
まず以下の事を頭に入れてください。
1.胴体、体幹の動き。
2.身体の周囲域。
3.手腕の動き。
4.そして噛み合せの動き。
胴体を意識する。
身体の周囲を内、外、後域に分ける。
手腕の動きは、伸びる、曲げる(屈)、外転(外捻り)、内転(内捻 り)がある。
そして、噛み合せの前後、左右、中心ポジション。
身体の動きを考える上でのキーワードになります。
* 食事・咀嚼と成績
最近の研究によりますと、食べ物をよく咀嚼すると、生きる意欲が増大し、記憶力まで向上することが分かってきました。
私達の脳は、通常、睡眠と覚醒との間を行きつ戻りつしています。 例えば、私達はガム等を咀嚼すると、覚醒の程度が高くなり、頭がすっきりして、いわゆる「エネルギー覚醒の状態」になります。
ラットやモルモットによる実験では、餌を咀嚼したあとで、脳の中の化学物質を測定してみるとコレストキニンやFGFなどの記憶に関係する物質が増加していることが分かっています。
また別の動物実験ですが、ラットに、迷路を通り抜けて餌に到達するように「道順を記憶」させる実験をしましたら、餌をよく咀嚼して食べていたラットの方が、迷路を早く覚えることが分かりました。
迷路以外での「学習実験」でも同じような結果がでています。
日本のある幼稚園で、56名の園児を二組に分けて、一方の組は今まで通りのメニューの給食を続け、もう一方の組には、硬い食べ物のメニューを給食としました。 そして6ヵ月後に「噛む力」と「記憶力」のテストを実施した結果、硬い給食組の方が噛む力が強く、記憶力テストの成績も良かったと報告されています。
*噛む子は良く育つ
この研究をもう少し詳しく説明しましょう。 普通食組の園児24名の噛む力の平均は、最初22.5キログラムで、記憶力テストは7.9点でした。 六ヶ月後の検査では、噛む力は平均は24.6キログラムでしたから、2.1キログラム増加しています。記憶力の方は、平均8.5点で、0.6点高くなっています。 さて、一方、硬食組の園児32名の、実験を始める前の噛む力は、平均は、21.7キログラムで記憶力テストは7.7点でした。 両方とも普通組とほとんど差はありません。 ところが、硬いメニューの給食を6ヶ月食べた後の検査では、噛む力が28.7キログラムとなり、7キログラムも増加しました。
また、記憶力テストも9.0点で1.3点向上していました。 この検査結果から硬い物を一定期間食べることが、噛む力をアップさせるのみならず、さらに記憶力もアップさせる可能性があることが分かりました。 下の写真はガム等(ポスカム:グリコ社)を良く噛むことで良く発達した顎と乳歯列を持つ小一のS.R君。記憶力も抜群に良いと言う。(両親共矯正治療の既往有)
*噛み合わせと運動能力
噛み合わせと身体姿勢、動作との間には深い関連性があります。
歯並び噛み合わせはイメージとしては上方からみて馬蹄形(U字様)で左右対称形、前方、側方からみてその厚みは一定(左右の噛み合わせの高さ)と考えます。 これらから左右、前後の高さの差、又は左右の対称性の差の有無、左右の大小の差が全身のバランスと身体動作に深く関わってくることが想像できると思います。
そして、身体を前後面部、左右体側と分けて、前面部の筋力・前方向のバランスは前歯の噛み合わせ と呼応し(姿勢反射)、左右側の筋力は同様、噛み合わせの左右に、後面部の筋力、後方向は奥歯の噛み合わせと呼応しています。 これを噛み合わせと姿勢・動作の<同期・同側>の法則といいます。例えば右手で物を持つ、投げる際に右側の噛む筋力(噛み合わせが右側にくる)が働きます。 右足に体重を移しても同様に右側に噛み合わせがきます。
身体の姿勢・動作とがこのように関連していることを考えると噛み合わせのバランス、噛む力の強弱、そして、咀嚼運動の質的量的なものからくる口腔機能の維持向上が運動能力及ぼす影響は大といえます。
最近の研究によりますと、食べ物をよく咀嚼すると、生きる意欲が増大し、記憶力まで向上することが分かってきました。
私達の脳は、通常、睡眠と覚醒との間を行きつ戻りつしています。 例えば、私達はガム等を咀嚼すると、覚醒の程度が高くなり、頭がすっきりして、いわゆる「エネルギー覚醒の状態」になります。
ラットやモルモットによる実験では、餌を咀嚼したあとで、脳の中の化学物質を測定してみるとコレストキニンやFGFなどの記憶に関係する物質が増加していることが分かっています。
また別の動物実験ですが、ラットに、迷路を通り抜けて餌に到達するように「道順を記憶」させる実験をしましたら、餌をよく咀嚼して食べていたラットの方が、迷路を早く覚えることが分かりました。
迷路以外での「学習実験」でも同じような結果がでています。
日本のある幼稚園で、56名の園児を二組に分けて、一方の組は今まで通りのメニューの給食を続け、もう一方の組には、硬い食べ物のメニューを給食としました。 そして6ヵ月後に「噛む力」と「記憶力」のテストを実施した結果、硬い給食組の方が噛む力が強く、記憶力テストの成績も良かったと報告されています。
*噛む子は良く育つ
この研究をもう少し詳しく説明しましょう。 普通食組の園児24名の噛む力の平均は、最初22.5キログラムで、記憶力テストは7.9点でした。 六ヶ月後の検査では、噛む力は平均は24.6キログラムでしたから、2.1キログラム増加しています。記憶力の方は、平均8.5点で、0.6点高くなっています。 さて、一方、硬食組の園児32名の、実験を始める前の噛む力は、平均は、21.7キログラムで記憶力テストは7.7点でした。 両方とも普通組とほとんど差はありません。 ところが、硬いメニューの給食を6ヶ月食べた後の検査では、噛む力が28.7キログラムとなり、7キログラムも増加しました。
また、記憶力テストも9.0点で1.3点向上していました。 この検査結果から硬い物を一定期間食べることが、噛む力をアップさせるのみならず、さらに記憶力もアップさせる可能性があることが分かりました。 下の写真はガム等(ポスカム:グリコ社)を良く噛むことで良く発達した顎と乳歯列を持つ小一のS.R君。記憶力も抜群に良いと言う。(両親共矯正治療の既往有)
*噛み合わせと運動能力
噛み合わせと身体姿勢、動作との間には深い関連性があります。
歯並び噛み合わせはイメージとしては上方からみて馬蹄形(U字様)で左右対称形、前方、側方からみてその厚みは一定(左右の噛み合わせの高さ)と考えます。 これらから左右、前後の高さの差、又は左右の対称性の差の有無、左右の大小の差が全身のバランスと身体動作に深く関わってくることが想像できると思います。
そして、身体を前後面部、左右体側と分けて、前面部の筋力・前方向のバランスは前歯の噛み合わせ と呼応し(姿勢反射)、左右側の筋力は同様、噛み合わせの左右に、後面部の筋力、後方向は奥歯の噛み合わせと呼応しています。 これを噛み合わせと姿勢・動作の<同期・同側>の法則といいます。例えば右手で物を持つ、投げる際に右側の噛む筋力(噛み合わせが右側にくる)が働きます。 右足に体重を移しても同様に右側に噛み合わせがきます。
身体の姿勢・動作とがこのように関連していることを考えると噛み合わせのバランス、噛む力の強弱、そして、咀嚼運動の質的量的なものからくる口腔機能の維持向上が運動能力及ぼす影響は大といえます。
心身脳の成熟過程で起こる脳・中枢神経系の無数(700兆)の神経細胞<ニューロン>間連結<シナプス>の中から生存に優位な適正連結<シナプス>を「剪定」するという成育工程は異常習癖<行動>から影響を受ける。
適切な「剪定」の成否は乳歯の磨耗度、乳歯間空隙のの獲得度、そして乳歯列の噛み合わせによって容易に判定できる。これは至って重要な診査項目である。
最近、おしゃぶりが乳幼児の顎顔面領域に深刻な影響を及ぼすことがわかってきた。 その主な症状を、PFDS症状といい、成人期の知能(IQ)にも影響を及ぼすという。
このように乳幼児期の心身脳の発育期における乳歯及び乳歯列を見る際、このような診査の目でみることは至って大切である。
<PFDS>:Pacifier−induced faciai defority syndrome:顎顔面変形症の主症状 顎顔面変形・歯列変形・口唇変形・口呼吸・発語構音不全・咀嚼不全・開咬・下顎前突・正中離開・正中不一致・上顎骨劣成長・下顎過成長・上下顎骨不調和成長・低位舌・舌癖・交叉咬合・小帯異常・永久歯歯胚欠落。
又 親知らず(智歯)の適正萌出度から判定する方法もあるがこれは結果からの判定であり、手遅れの感は否めないが、親知らずの適正萌出を知らべたデータから見ると、古代人の適正剪定率は95パーセント、現代人は40パーセントということになる。
適切な「剪定」の成否は乳歯の磨耗度、乳歯間空隙のの獲得度、そして乳歯列の噛み合わせによって容易に判定できる。これは至って重要な診査項目である。
最近、おしゃぶりが乳幼児の顎顔面領域に深刻な影響を及ぼすことがわかってきた。 その主な症状を、PFDS症状といい、成人期の知能(IQ)にも影響を及ぼすという。
このように乳幼児期の心身脳の発育期における乳歯及び乳歯列を見る際、このような診査の目でみることは至って大切である。
<PFDS>:Pacifier−induced faciai defority syndrome:顎顔面変形症の主症状 顎顔面変形・歯列変形・口唇変形・口呼吸・発語構音不全・咀嚼不全・開咬・下顎前突・正中離開・正中不一致・上顎骨劣成長・下顎過成長・上下顎骨不調和成長・低位舌・舌癖・交叉咬合・小帯異常・永久歯歯胚欠落。
又 親知らず(智歯)の適正萌出度から判定する方法もあるがこれは結果からの判定であり、手遅れの感は否めないが、親知らずの適正萌出を知らべたデータから見ると、古代人の適正剪定率は95パーセント、現代人は40パーセントということになる。



